iPhoneの バッテリー交換は どこでする? 費用・時間・ 修理前の準備
Apple・正規サービスプロバイダ・携帯会社の違いと、修理前後のチェックリスト
この記事の目次
30秒で分かる結論
総合順位ではなく、相談しやすさ、持ち込み・配送、補償、修理主体で選びます。
Appleへ直接依頼
Appleの窓口で手続きを完結したい人
持ち込みか配送か、見積額、返却予定を確認します。
近くのApple正規サービスプロバイダ
近くの認定店舗へ持ち込みたい人
店舗の料金、予約、部品在庫、当日返却を確認します。
携帯会社などの公式修理受付
回線契約や補償と一緒に相談したい人
受付会社、修理主体、対象店舗、購入元条件を確認します。
Apple/正規店/携帯会社
見積額/AppleCare/在庫
バックアップ/探す/Wallet
持ち込み/配送
通信/履歴/保証
バッテリー交換先を比較
受付する会社と、実際に修理する会社が同じとは限りません。
Appleへ直接依頼
公式経路- Apple Store
- 配送修理
Apple正規サービスプロバイダ
公式経路- Apple認定の公式修理拠点
携帯会社などの公式受付
公式経路- 店舗内修理
- 正規サービスプロバイダ等への取次
Apple公式修理以外
要確認- 独立系修理プロバイダ
- その他の修理店
Appleへ直接依頼:Apple Storeへの持ち込みと配送修理
Appleへ直接依頼
Appleへ直接依頼する方法は、主にApple Storeへの持ち込みと配送修理です。
Apple Storeへ持ち込む場合は、事前にGenius Barを予約します。予約時に機種と症状を伝え、当日返却の可能性、預かりになった場合の予定、部品在庫を確認してください。持ち込みでも、端末の検査、追加修理、予約状況、部品在庫によって預かりになる場合があります。
配送修理では、Appleから送料支払い済みの配送箱が届く案内があります。申込時に、配送費、梱包方法、発送前に外すもの、返却予定を確認します。
正規サービスプロバイダ:料金・在庫・当日返却を店舗ごとに確認
Apple正規サービスプロバイダ
Apple正規サービスプロバイダは、Appleのトレーニングを受けた技術者がApple純正部品、ツール、診断プログラムを使用し、保証対象修理と保証対象外修理を行う公式修理拠点です。
保証対象外修理のサービス料金は各事業者が独自に設定できるため、Apple公式の見積額と必ず同額とは限りません。
- 自分の機種の交換料金
- 予約の要否とバッテリー部品の在庫
- 当日返却か預かりか
- 追加修理が必要な場合の連絡方法
携帯会社の受付:受付会社・修理主体・対象条件を分けて確認
携帯会社などの公式修理受付
携帯会社などの窓口が修理まで行うとは限りません。店舗が受付だけを行う場合、店舗内で修理する場合、別のApple正規サービスプロバイダへ取り次ぐ場合があります。
対象店舗、購入元、回線契約等の条件も会社ごとに異なります。申込前に「受付する会社」「実際に修理する会社」「料金を決める会社」を確認してください。
公式修理以外:独立系修理プロバイダかどうかを先に確認
Appleの公式修理以外を選ぶ前に確認すること
Apple Store、Apple正規サービスプロバイダ以外の修理店を、すべて同じ種類として扱うことはできません。
A.Appleの独立系修理プロバイダ
iPhoneの保証対象外修理を行う事業者です。Apple純正部品、ツール、トレーニング、診断プログラム、修理リソースを利用できる場合があります。
Appleの製品限定保証やAppleCareの保証対象となる修理ではなく、事業者独自の保証が適用される場合があります。
B.それ以外の修理店
使用部品、修理履歴の表示、修理後保証、データの取扱い、追加料金、将来の公式修理や売却時の説明を確認します。
公式修理以外の修理歴があるだけで、将来のApple公式修理が必ず拒否されるとは断定できません。実際の扱いは端末の状態と修理内容によるため、必要なら修理前にAppleまたは正規サービスプロバイダへ確認します。
交換料金とAppleCareの確認方法
固定の全機種料金表ではなく、自分の機種と契約条件を反映した見積もりを確認します。
モデル名は「設定」→「一般」→「情報」。最大容量は対応するiOSのバッテリー状態画面で確認します。
税、配送費、検査後の料金変更、別の損傷がある場合の扱いも確認します。
「AppleCareと保証」またはMy Supportで、正式名称、有効期限、対象端末を確認します。
正規サービスプロバイダや携帯会社の料金をApple公式と一律に扱いません。
配送、追加修理、診断、代替機等の費用と、見積もりを超えた場合の連絡方法を確認します。
AppleCareの交換条件を確認
AppleCareの80%未満という条件
Apple公式では、AppleCare+に加入し、バッテリーの保持容量が本来の容量の80%未満になった場合、条件を満たせば追加料金なしで交換できると案内しています。
画面表示だけで確定しない
プランの有効性、対象端末、診断結果、バッテリー以外の損傷を含めて確認します。契約名が異なる場合は、その契約条件を確認してください。
追加修理が必要になる条件を確認
バッテリー交換前に準備すること
データ
バックアップを作成
iCloud等の同期完了を確認
アカウント
「探す」とApple Accountを確認
パスワード入力は自分で操作
決済・通信
Wallet、SIM・eSIMを確認
eSIMを自己判断で削除しない
持参品
本体、本人確認書類、必要な付属品
受付先が指定する条件を確認
詳しい注意:アプリ再設定、パスワード、eSIM、持参条件
バックアップ
iCloud、Mac、Windowsパソコンのいずれかでバックアップします。iCloudを使う項目は同期完了も確認します。
金融アプリ、交通系IC、二要素認証、仕事用認証アプリの再設定方法と予備の認証手段も確認してください。
Apple Accountと端末設定
修理前に「探す」をオフにします。オフにできない場合は、申込時にその状況を伝えます。
パスワードやパスコードを担当者へ教えず、入力が必要な場合は自分で操作します。
SIM・eSIM、Apple Pay
Walletのカードやパスへの対応を確認します。自己判断でeSIMを削除せず、受付先と通信会社へ確認してください。
本体交換時はSIMの移し替えやeSIM再設定が必要になる可能性があります。
アクセサリー、持参品、本人確認
iPhone本体、不具合に関係するアクセサリー、可能ならレシート、本人確認書類を用意します。
ケース等を外す条件や、携帯会社で追加書類が必要かを確認します。
持ち込み修理と配送修理の流れ
持ち込み修理
- 受付先を選ぶ
- 予約、料金、部品在庫、当日対応を確認
- バックアップや「探す」等を準備
- 診断後の最終見積もりを確認
- 当日返却か預かりかを確認
- 受取時に修理内容と保証を確認
共通の注意
持ち込みでも、予約状況、部品在庫、端末検査、追加修理によって預かりになる場合があります。
「予約できたこと」と「当日返却できること」は別に確認します。
配送修理:申込・梱包・返却までの6ステップ
配送修理
- Appleへ配送修理を申し込む
- 料金、配送費、返却予定、梱包方法を確認する
- バックアップ、Wallet、「探す」等を準備する
- Appleの案内に従って端末を梱包・発送する
- 診断後の見積もりや追加対応を確認する
- 返却後にデータ、通信、修理内容を確認する
配送修理の全国共通の日数は、2026年7月30日の調査ではApple公式ページから特定できませんでした。申込時に表示される予定と、発送後の修理状況を確認してください。
代替機や貸出機は全窓口共通ではありません。必要なら予約前に在庫、料金、貸出条件を確認します。
純正部品と修理履歴を確認する理由
詳しく見る:「純正部品」「不明」等の表示と修理経路の違い
対応するiPhoneとiOSでは、「設定」→「一般」→「情報」から「部品と修理の履歴」を確認できます。
Appleの案内では、機種、iOS、部品の状態により「純正部品」「不明」「未確認」「中古」等が表示されます。「不明」は純正ではない部品だけでなく、部品が正常に機能していない、取り付け後の確認が完了していない、改造されている等の複数の理由で表示される場合があります。
Apple StoreとApple正規サービスプロバイダは、Appleの保証対象修理を提供できる公式修理経路です。独立系修理プロバイダはApple純正部品や修理リソースを利用できる場合がありますが、Appleの製品限定保証やAppleCareによる修理ではありません。
修理先、修理日、使用部品、保証書や領収書を保管し、将来の修理や売却時に修理歴を正確に説明できるようにします。
交換後に確認すること
受取時または返却直後に、修理内容と端末の状態を確認します。
通常の交換ではなく別対応を確認するケース
次の場合は、バッテリー交換だけの料金や日程で進められるとは限りません。
- 画面や背面、筐体に大きな損傷がある
- 液体による損傷や複数の不具合がある
- 端末が起動せず、事前準備や診断ができない
- 過去の修理部品について「不明」「未確認」等の表示がある
- 「探す」をオフにできない
- 古い機種で部品の供給状況が分からない
旧機種:ビンテージ/オブソリート区分と部品在庫を確認
Appleは、販売店への最終供給日から最低5年間、部品在庫等により最長7年間、修理や部品提供を行う場合があると案内しています。一方、オブソリート製品はハードウェアサービスを終了しています。
古い機種は年数だけで判断せず、Appleのビンテージ/オブソリート製品一覧と、利用予定の受付先で部品在庫を確認してください。
このセクションの比較へ進まず、記事冒頭の安全上の注意を優先してください。
バッテリー交換前チェックリスト
次の12項目は、交換先にかかわらず常時確認します。
補足チェック:配送・携帯会社受付・代替機を利用する場合
- 配送修理:送料、梱包方法、同梱しない物、返却予定
- 携帯会社受付:対象店舗、購入元条件、契約者確認、修理取次先
- 代替機:在庫、料金、貸出条件、返却方法
- その他:修理前の外観と部品・修理履歴、追加修理時の連絡方法
結論
- Appleへ直接依頼するか、正規サービスプロバイダか、携帯会社の公式受付か
- 当日返却、預かり、配送のどれか
- 自分の機種とAppleCareを反映した見積額
- バックアップ、「探す」、Wallet、SIM・eSIM、持参品
- 修理後の通信、データ、修理履歴、保証
交換か買い替えかでまだ迷っている場合は、総合ハブで先に判断します。この記事は、交換が有力と決めた後の窓口選びと準備に使ってください。
主な出典と更新情報
公式情報の確認日:2026年7月30日。料金、受付条件、部品在庫、修理時間、AppleCare、携帯会社の取次条件は公開直前に再確認します。
- Apple「AppleによるiPhoneのサービスと修理」
- Apple「修理プロバイダの確認」
- Apple「独立系修理プロバイダプログラム」
- Apple「iPhoneやiPadを修理に出す準備をする」
- Apple「修理サービス後のiPhoneの使い方」
- Apple「iPhoneの純正バッテリーについて」
- Apple「iPhoneやiPadの部品と修理の履歴」
- Apple「保証期限の切れたApple製品の修理サービスを受ける」
- 消費者庁「リチウムイオン電池使用製品による発火事故に注意しましょう」
- NTTドコモ「iPhone修理受付」
- au「Apple正規修理取次サービス」
- ソフトバンク「Apple正規サービスプロバイダ修理取次」
- 楽天モバイル「AppleCare Services 修理サービス」
